4月23日 被災犬・猫引き取りへ

4月23日(土)
被災犬猫の引取りのため、スタッフ6名・車4台で福島県に行ってきました。

4月に入り、皆さまから頂いた支援物資お届けのため宮城県と福島県に何度か
行ってきましたが特に福島県内では放浪している犬たちに何回も遭遇しました。

家族とはぐれてしまった不安、そしてまた度々起きる余震への恐怖、
そういった中を怯えながら彷徨っている犬たちの姿を見るとなんとか保護をして、
いつの日かご家族のもとに無事に返してあげたい・・と思うようになりました。

その後「ちばわん」でも「被災犬猫の預かり先」の募集を開始し、
各地から沢山の”預かり希望アンケート”を頂き、そして、
今回の”引取り”へとつなげる事が出来ました。


この日の引取りは、震災直後から主に原発避難区域で放浪している犬や猫、
そしてまた飼い主さんからの保護依頼を受けた犬や猫の保護活動に奔走している
「みなしご救援隊」さんからの引取りです。

 ★みなしご救援隊  http://www.minashigo.jp/


早朝に出発し、12時前に到着。
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一時保護のために畑の一角にテントが張られ、その中には50個以上のゲージが
並べられて、1匹ずつ管理されていました。
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朝から雨が降り続き足元がぬかるむ中でしたが、他にも個人・団体ボランティアさんや、
保護された犬猫のお世話をするボランティアさんが沢山いらっしゃいました。
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そして今回ちばわんでお預かりすることになった10匹です。


d0230067_052367.jpg★とても穏やかな男の子です。
クリーム色の長毛、皮製の青首輪が
着いていました。
(保護日、保護場所等確認中)







d0230067_08099.jpg★柴犬系のとても穏やかな男の子。
皮製の赤っぽい首輪が着いていました。
(保護日、保護場所等確認中)









d0230067_085064.jpg★この子は飼い主さんが分かったようですが、飼い主さんと連絡が取れない状態が続いているようです。
なんとか連絡が取れるよう、
ちばわんで引き継ぎます。






d0230067_0103127.jpg★4/14 大熊町で保護。
やや高齢、茶色短毛の男の子です。
皮製の茶色首輪が着いていました。








d0230067_011049.jpg★4/16 大熊町で保護。
ビーグル系の穏やかな男の子。
布製の黒首輪が着いていました。








d0230067_0154362.jpg★4/20 富岡町で保護。
全体に白の短毛、ところどころ
薄茶の短毛。
人懐こい男の子です。
皮製の黒首輪が着いていました。






d0230067_0164352.jpg★とても怖がりなテリア系の女の子。
狂犬病接種札が着いていたので、
飼い主さんへの手がかりにならないか
確認中です。







d0230067_016943.jpg★人が大好きな秋田犬の男の子。
茶色っぽいハーネスが着いていました。









この子は、この日の翌日に「みなしご救援隊」さんからお電話が入り
飼い主さんが分かったとのことで、
その飼い主さんとも直接お話しすることが出来ました。
今はまだ犬と一緒に暮らせる状態ではないため
どうかもうしばらくよろしくお願いします・・・
とのことでした。
また一緒に暮らせる日まで大切にお預かりしていきます。


d0230067_017970.jpg★飼い主さんからの相談があり
引き取った真っ白な猫2匹、
この子達は母子だそうです。








宮城県石巻市で津波被害にあい、
飼い主さんと共に命辛々逃げることは出来たようですが
長年暮らしてきた家を失いました。

いつの日かまた一緒に暮らしたい・・と強く願いながら
飼い主さんは今、避難所で生活されています。
願いが叶う日まで大切にお預かりしていきます。


ちばわんでお預かりした犬たちの詳細などは、後日被災犬保護情報コーナー
掲載いたします。


     *****   *****   *****   *****


先日の新聞記事の中にありました。

福島県から転入してきた小学生に向かって
「放射能が移るから近寄るな」という子がいる、

福島県からの転入手続きに来た親御さんに
「福島から来たこと隠しますか?」と聞く教師がいる、

「福島ナンバーお断り」
と店先に貼り紙する人がいる、

避難所に止められていた福島ナンバーの車に
「ふくしまに帰れ!」と落書きする人がいる、


そしてまた今回の被災犬猫預かりアンケートにも
「福島県の犬猫は放射能を浴びていて、周りには移らないのか」
と言うコメントも頂戴しました。


こういう事態だからこその恐怖や間違った感情であることを理解しつつも、
同じ「東日本大震災」の被害を少なからず受けた者としては悲しい限りです。


今回連れ帰った8匹を含め、
避難区域から保護された子たちは全て
スクリーニング検査を済ませ、
異常がないことを確認済です。
※スクリーニング検査:放射性物質の身体表面への付着を確認する汚染検査


いま一番大事なことは、一番苦しい思いをしている方たち、動物たちの立場に立って
風評に惑わされることなく行動することではないでしょうか!?

多くの情報が錯綜するいまだからこそ、正確な情報提供を求めていきたいと思います。



被災地動物の受け入れ先を募集しています。
被災犬救済アンケートはこちら ↓
   





 
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by chibawan_revivala | 2011-04-27 01:00 | 被災地支援


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