2011年 04月 25日 ( 4 )

4月16日被災地報告

4月16日
神奈川から5名、茨城から1名、千葉から2名のスタッフが参加し、
茨城県内を中心とする避難所にみなさまからの物資をお届けに行ってきました。
途中のサービスエリアで待ち合わせをし荷物を積み替え3台に分かれて行動しました。

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■A班
茨城県内・福島県いわきへ物資の搬送
■B班
茨城県内広域の避難所のリサーチ・物資搬送
■C班
北茨城県内4ヶ所の避難所へ物資搬送

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※4月20日、お手紙を残した先の飼い主さんからお礼のお電話を頂きました。
「今は避難所暮らしで別々だけど、わんこと一緒に暮らせる日まで頑張りたい。
うちの子にごはんをあげてくれてありがとう。本当に助かった。」そう仰っていました。
そして「どうか頑張って下さい」というお言葉も頂戴しました。

被災地支援のためにみなさまからご協力頂いたフードは避難所などへの配布のほか、
このような形でもわんこたちの口へ運ばれています。

【 みんなで乗り越えよう! 】
改めてそう思えるありがたいお電話でした。
1日も早く、
家族が当り前のように一緒に過ごせる日が来ますように。。


各班のレポートは下記リンク先からお読みください。

 A班レポート  4月16日被災地報告(A班)
 B班レポート  4月16日被災地報告(B班) 
 C班レポート  4月16日被災地報告(C班)
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by chibawan_revivala | 2011-04-25 13:40 | 被災地支援

4月16日被災地報告(A班)

A班は茨城県内・福島県いわき市へ物資の搬送に伺いました。

日々、避難所の状況も変わってきますので、前回同様に車中、電話で各避難所に
連絡をとりながら物資をお届けに行ってきました。


まずは神栖市の「平泉コミュニティセンター」へ。
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このあたりは、地震による建物や道路への被害かかなり大きかったようで、
幹線道路はうねった状態のまま、看板や建物も傾いた状態のままのところが
多く見かけられました。
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避難所に到着し、最初に自衛隊のトラックが目に入りました。
このあたりはまだ断水が続いているようで、自衛隊の給水トラックが
各所を回っているようです。
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こちらの避難所は、以前は何組かのペット同伴のご家族も避難されていたようですが
今は避難者の方の数も減りダンボール1箱分のフードをお届けしてきました。
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次は茨城県の海岸沿いの市町村の避難所に電話確認しながら車を走らせましたが
どこも「ペット同伴のご家族はいない」・・とのことでしたので一気に福島県いわき市の
避難所まで移動することに。

が・・・、
またこのときに茨城県南部を震源地とする震度5の地震が発生し、常磐自動車道が
通行止めとなってしまいそのため一般道をひたすら北上することにしました。

途中、津波の被害にあった地域を通過・・・。
まだまだ手付かず状態の瓦礫の山があちこちに残され
打ち上げられた漁船もそのまま・・・
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元々はこの町はどういった景色だったのか・・・と考えると
言葉が出てきませんでした・・・。

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相当な時間のロスとなりましたが、ようやく2軒目の「南の森スポーツセンター」へ到着。
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ここでは事務員さんが館内放送を流してくれて、沢山の飼い主さんたちと
直接お話をすることが出来ました。
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建物の中にはペットを入れられないためどのご家族も車の中で犬猫をお世話している
ようでしたが狭い空間での生活ではペットたちも可哀相です。


段々と日も傾き始めましたので急いでもう1軒の避難所へと向かいました。
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少し高台にある「汐見ケ丘小学校」です。
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ここはペット同伴はお一人だけでしたが犬のフードが必要だとのことでしたので
お届けに行って来ました。

沢山積み込んでいった物資も全て配ることが出来この後C班と合流。

避難区域となり、人気のなくなった町を放浪している犬猫は居ないか・・
もしいれば1匹でも保護してあげたい・・と思い広野町へと向かいました。



B班レポートは ⇒ 4月16日被災地報告(B班)
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by chibawan_revivala | 2011-04-25 13:35 | 被災地支援

4月16日被災地報告(B班)

B班は茨城県内の避難所を出来る限りくまなく回るという作業でした。

牛久市の牛久市総合福祉センターでは、
ワンチャン3頭位(1頭は散歩中?)、ネコチャン1頭がいました。
他にもケージ等が何組があったので、最近までもう少しいたのかもしれませんが、
学校等が始まるため、福島に帰られた方が多いようです。

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それ以外の
・土浦市
・小美玉市
・つくば市

は、避難所が閉鎖されていました。


・取手市
・龍ヶ崎市
・潮来市

なども状況はほぼ同じで避難所閉鎖している避難所が多く、
避難の方がいてもワンチャンネコチャンはいないというお返事でした。



みなさんがそれぞれにペットを連れて自宅に帰り、
それぞれに普通の生活を再開されたことを嬉しく思います。

まだまだ余震が続いて不安な毎日ではありますが、
茨城県内の避難所では徐々に日常生活に戻り始めているのだと感じることが出来ました。


C班レポートは ⇒ 4月16日被災地報告(C班)
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by chibawan_revivala | 2011-04-25 13:25 | 被災地支援

4月16日被災地報告(C班)

C班はまず北茨城へ向かいました。

北上するにつれ、
だんだんとブルーシートに覆われている家屋が目立つようになり、地面に亀裂、ブロック塀の損壊などが目につきます。
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復旧の様子も垣間見える中で、それでも復興までにはまだ長い道のりであることが伺えます。

途中、ラジオとそれぞれの携帯から緊急地震速報がけたたましく鳴りました。
直後にユラユラと揺れ始め、車を路肩に。
震度5強を観測した地震が発生。
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たまたま車を停めた路肩の道路には隙間が出来ていたり、歩道が道路から引き離され下に滑り落ちていました。

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今もなお続く地震のせいで、復旧復興もなかなか捗っていないように感じます。

デコボコの道を進み、1軒目の避難所、北茨城の「マウントあかね」へ。
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ここに避難されているご家族は4組で、犬猫を飼育している方はいらっしゃいませんでした。



次の避難所、北茨城の「市民体育館」へ。

ここにもペットを飼育しているご家族はいらっしゃいませんでした。

途中小学生に出会い、手を振ってみたところ、笑顔で手を振り返してくれました。
子供たちの笑顔があるこの町なら、復興出来る!そう思えるような笑顔でした。



次に北茨城の「大津コミュニティーセンター」へ。

ここは津波の被害もあったのか、小高い場所にある市民体育館周辺とはまるで様子が
違いました。
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こういった民家の中にありながら被害を免れたコミュニティーセンターにも、
ペットを飼育されている避難者さんはいらっしゃいませんでした。
受付窓口の方に「お疲れさまです」と優しいお声をかけて頂き北茨城を後にしました。


その後A班からの協力要請で、一路いわき市の南の森スポーツパークへ。
沢山のわんにゃん飼いのみなさんが物資を待っていて下さいました。
すべての物資を降ろし皆さんに見送られ、いわき市久之浜へ移動。

いわきでも有数の水揚げ高を誇る久之浜。。。その面影はなく。。。

ただただ瓦礫が広がるその町で、
人が住んでいた気配がわずかに残るのみでした。
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夕暮れが近づいてきたので急いでA班との待ち合わせ場所である福島県広野町へ。

※広野町は第二原発から半径10㌔圏内で避難区域エリア、
 第一原発からは屋内退避エリアとなっています。(4月16日現在)。

広野町役場近くでA班と合流し、原発事故の影響で町に残されている犬猫たちへ
ごはんをあげにいきました。
町は静まり返り、まだ日没まで時間があるというのに人影はありません。。。


A班は海側、C班は山側を回ります。

敷地内にきちんと繋がれ、ごはんもお水もある子に関しては、ごはんを足し、
お水をキレイにして、敷物も直し、飼い主さんにお手紙を置いてきました。

途中、路地から出てきたわんこが車道に飛び出し、
たまたま通りかかった車に撥ねられそうになったため、保護。
身元が分かりそうな迷子札などの装着はありません。
痩せすぎている感じはありませんがとてもお腹が空いていたようで、
午前からの雨で体もドロドロ。
その犬を知っている住民の方がいないか探したくても町に人はほとんどいないため、
そのまま連れて帰ることにしました。

※政府公認の緊急災害時動物救援本部発行の動物保護カードに必要事項を記入し、
保護に係わる必要な対処を行いました。
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1頭のわんこを車に載せたままごはんをあげつつ落ち着いて町中を見回すと、
電気が復旧した町は一見明るく、駅も煌々としています。

きっといつもと違うのは、「住民がいない」ということだけ。

普段はのどかな町で、
今頃には多くの農家の方が作付けをしては、
大きな田んぼに緑の頼りない稲がユラユラ揺れるはずだったことを思うと胸が痛みます。


大地震と津波によって痛みを受けた東北の方々が、
1日も早く「日常」を取り戻せることを願ってやみません。

今回広野町で保護したわんこにつきましては、
飼い主さんの元へ戻れるよう関係各所へ届け出を行い、
飼い主さんが見つけてくれるよう大切に保護していきます。
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by chibawan_revivala | 2011-04-25 13:15 | 被災地支援


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